嫁のおはなし③はたして検査の結果は・・・

 

血液検査の結果は

血液検査の結果…特に異常なし

 

特にAMHという卵巣の「年齢」や妊娠できる力がわかる値は

なんと3.96!

37歳の平均値が約2.3ということで
私はかなりいい数値

 

かなり嬉しい結果╰(*°▽°*)╯

 

でも、実はそのとき、私は放心状態でほとんど話を聞いていませんでした。

 

なぜかというと

血液検査の結果を教えてもらう前に、子宮卵管造影検査を受けていて

その結果が最悪だったからです。

 

最悪のひと言

子宮卵管造影検査

検査してくれる人がなんと若いお兄さん

「この人に検査されるの!?」

「恥ずかしいな…」と思っていましたが

私の今日の目的は、検査を受けること!

割り切りました…。

 

普段から生理周期も安定しており、生理痛もほとんどないため

特に問題なく終わるかなと思っていましたが、

初めて受ける検査は痛みが強く

「生理痛よりかなり痛い…これいつまで続くの?」そんなことを思っていました。

 

時間が経過するにつれ、痛みがさらに強くなり、顔をしかめていると

それを見た看護師さんが来て、検査は中断されました。

 

その後、検査をしてもらった男性の検査技師?の方から

 

「子宮にポリープが数個あって、左右の卵管が詰まってますね

この状態だと自然妊娠は難しいです…」

 

衝撃の一言でした。

 

私はこの一言が頭の中でループしてて、

検査が終わってからは

他のことが何一つ入ってきませんでした。

 

その後、先生から今後についての話がありましたが、待ち時間はかなり苦痛なものでした。

 

放心状態の私でしたが、診察室の先生はあっけらかんと

年齢的なことを考えて、人工授精にするか

卵管を通す手術(FT)とポリープをとる手術をするかどうしますか?と

特に深刻な様子もなく、淡々と言われました。

 

私はもう妊娠できないんだと思い込んでしまっていたので、

解決方法があると分かって、ホッとしました。

 

私は「自然に妊娠したい」という気持ちが強かったので

すぐに手術をすることを決断し、その場で旦那に連絡。

 

でも、検査技師の人に「自然妊娠は難しい…」と言われたことが頭に残り、

手術はすると決めたけど、

 

かなり辛かった私は

家に帰ってから旦那の前で号泣。

 

もっと若かったらと自分の年齢を恨みました。

 

続く。。。