こんにちは、kindleユーザーのやっそんです。
昔は紙本、今は電子書籍。
最近は結婚を機に不妊治療・妊活についての本を片っ端から読んでいます。
今回は、僕が1年以上利用しているKindle Unlimitedについて
メリット・デメリットを包み隠さず解説していきます。
Kindle Unlimitedとは?
Amazonが運営している電子書籍読み放題サービスです。
まずは基本情報から~
- 月額980円(税込)の読み放題サービス
- 対象本は500万冊以上
- いつでも解約可能
- 同時に10冊までダウンロード可能
- 30日間の無料お試しあり
とにかく、1年間でたくさん読書する人にとっては
とてもお財布に優しいことが実感できます📚
紙本との1年間利用比較(シュミレーション)
ここで金額的にどれくらいで安く済むのか
年間50冊ほど読書する場合を見ていきます
読んだ本のジャンル別内訳
- ビジネス書:17冊(1冊平均:1700円)
- 実用書:23冊 (1冊平均:1500円)
- 小説:3冊 (1冊平均:1000円)
- マンガ:7冊 (1冊平均:600円)
合計:50冊の場合
費用対効果
- 年間支払額:1万1760円(980円×12ヶ月)
- 通常購入した場合の推定金額:約7万6000円
- 差額:約6.4万円の節約
かなり大きく差が出ますよね。
主なメリット
①圧倒的なコスパ
- 月額固定で読み放題
- 読むほどにお得感が増す
- 特にマンガや技術書は資金的なハードルが下がる
②気になる本を即チェックできる
- 「ちょっと気になる」レベルの本も試し読み可能
- 内容が合わなければすぐ他の本に切り替え
- 新しいジャンルへの挑戦がしやすい
③便利な読書環境
- 複数デバイスで同期
- 検索機能で必要な箇所がすぐ見つかる
- ハイライト・メモ機能で学習効率アップ
- 文字サイズ変更できる
④生活スタイルの改善
- 本棚の省スペース化
- 通勤カバンが軽量化
- いつでもどこでも読書可能
- コンビニで立ち読みする必要がない
4. 正直なデメリット
①対象本の制限
- 最新刊はあまり期待できない
- 人気作品は対象外のことも
- 出版社によって対応に差がある
②同時ダウンロード制限
- 10冊までという制限あり
- 読み終わった本はこまめに返却が必要
- たまに「これ以上ダウンロードできません」と表示される
③電子書籍特有の課題
- 電池切れのリスク
- 画面をずっと見ていることになる
- 紙の本特有の愛着は得られない
おすすめの使い方
①知らないジャンルの勉強📝
いろいろなジャンルについて、片っ端から読むことができるので
圧倒的な勉強量が期待できます
個人的に結婚してからは不妊治療、妊活、出産、育児について
知らないだらけだったので読みまくって知識をつけることができました
②料理の前に🥗
料理本を見ながら今日の献立決定! レシピ本も読み放題🍚
「今度これ作ってみよう」なんで思うことが増えました
③休日のカフェタイムに☕️
ミステリー小説を読みながら、ゆったりカフェ時間なんてのはどうでしょう?
池井戸潤の作品をちょっとずつ読んだりしてます
④通勤電車でチョイ読み🚃
駅と駅の間で、さくっと1話完結の短編集。 もちろん実用書・漫画もありです!
30分の通勤時間を有意義な時間にできます!
⑤眠れない夜は…🌃
自己啓発本で活力チャージ! 個人的には犬飼ターボ作品が好きです
気づいたら眠くなってることも…💤
効率的な本の選び方
- まずは人気ランキングをチェック
- 「この本を読んだ人は〜」の推薦をフォロー
- 気になるジャンルを定期的にチェック
- Amazonレビューで評価を確認
6. 向いている人・向いていない人
向いている人
- 月に2冊以上本を読む人
- 通勤や移動が多い人
- 幅広いジャンルに興味がある人
- 本代を節約したい人
- 本棚、スペースに困っている人
向いていない人
- 紙の本でないと読めない人
- 最新刊をすぐ読みたい人
- 特定の作家の本だけを読む人
- 電子機器の操作が苦手な人
7. 最後に
1年以上使ってみて、個人的な満足度は「90点」です。
デメリットはありますが、それを大きく上回るメリットがあると実感しています。
特に、「読みたい」と思ったときにすぐ読めるのは
読書習慣の維持に大きく貢献しています。
まずは30日間の無料トライアルで
自分に合うかどうか試してみることをおすすめします。
私の場合の投資対効果
- 読書量:2.5倍に増加
- 本代:数年間万円の節約
- 通勤時間:充実度UP
- 本棚スペース:90%削減
お金の面もそうですが
一番の収穫は、「とりあえず買って積読」から
「読みたいときに読める」スタイルに変われたことですね。
興味のある方は1度、利用してみてください😊