2022年に三大寺院のうちの1つ
『ワットポー』に行ってきました!
初めてのタイ旅行どこ行く?ってなったら
とりあえず”寺院巡り”は選択肢に入るかと思いますが、
ぼくみたいに
正直、お寺とかには興味ないだよな~
と思っている方もいると思います
でも、行ってみて良かった!
印象に残ったのはワット・ポーに来ている現地の人たちです!
今回、現地の人の祈っている姿・そこでの雰囲気を体感することで
いろんなことを感じることができました
人の写真をたくさん撮るわけにはいきませんでしたが
この記事では
ワット・ポーの見どころが少しでも伝わるように
写真をいっぱい使って紹介していきたいと思います!
ワット・ポー(ねはん寺)
行き方
最寄りの駅は、地下鉄MRT
「Sanam Chai(サナーム・チャイ駅)」
ワット・ポーまでは駅から北に歩いて5分ほどで行けます
Sanam Chai(サナーム・チャイ駅)駅構内
僕が行った時はたいてい改札を出て外に出ると
現地の人が「ワット・ポー、ワット・ポー」
と指さして教えてくれました笑
観光名所だからか
トゥクトゥクをいっぱい見かけます(笑)
英語力はたぶん日本人と同じくらいだと思います
単語、カタコト英語、翻訳アプリがあれば十分です
営業時間・入場料
営業時間は8:30~18:30
ただ、コロナ禍であることや記念日等で
時間帯が変わったり入れなかったりすることで注意が必要です
入場料は200バーツ
子供は身長120㎝以下であれば無料で入れます
チケットとペットボトルの水1本も貰えました
チケットを買って入っていくと
さっそく、こんな感じの風景です↓
特徴的なデザインの仏塔が広がります
当たり前ですが日本とは違う雰囲気で
ワクワクしてきます(笑)
見どころ
①【寝釈迦仏】涅槃仏(ねはんぶつ)
ここでの1番の見どころは「涅槃仏(ねはんぶつ)」でしょう!
英語表記は「reclining Buddha」
(リクライニング・ブッダ)
入口から入ると「ドンッ!」と
黄金の大仏が横になって寝てました
全長約46メートル、高さ約15メートル
思った以上に「でかい!」
- 奈良の大仏が約15メートル
- 鎌倉大仏が約13メートル
日本の大仏と比べてみても、かなり大きいですね
「なんで寝てるの?」
これは
釈迦がすべての教えを説き終えようとしている姿であって
- 煩悩がなくなった状態
- 悟りの世界に入った状態
を表しているそうです
②足の裏
涅槃仏の足の裏には
捧げ物や神々など仏教の宇宙観を表した108の絵があります
(108の煩悩の数)
これは人々が幸福になるための真理を示しているそうです
③108の壺
ぐるっと周って涅槃仏の背中側に行くと
108の煩悩を消すための儀式を体験できる所があります
ここで20バーツ払ってたくさんのコインと交換し
コインを108の壺に入れていくと煩悩を消えるというもの
壺には”ちょっとずつ入れる”というのがポイントです
1回1回の量を考えずにやると
僕みたいに途中ですぐ足りなくなってしまいます💦
④本堂
たくさんの人がお坊さんのお経を聞きながら
手を合わせていました
⑤歴代王のお墓
寺院内にはラーマ王の1世~4世まで
4つのお墓があります
日本の「古墳」とはまた全然違いますね
その他
お土産屋さんもあります
寺院内には憩いの場のような場所もありました
コロナ禍であった影響かもしれませんが
落ち着いていてのんびりした雰囲気でした
服装
寺院参拝の際には肌の露出が多い服装はNGな場合があります
ワット・ポーは「半袖・半ズボンでもOK」でした!
本堂や涅槃仏を拝む場所へは
靴を脱ぐ必要があります
(靴入れを貸してくれます)
もし、服装がダメだと言われたとしてもレンタル服があります
ですが、一応
半袖・半ズボン・サンダルで行かないほうが無難だと思います
現地の人の祈っている姿が印象的だった
この記事では
ワット・ポーの見どころを紹介してきました
- 涅槃仏(ねはん仏)
- 本堂
- 仏塔
「涅槃仏、でっかいなー」と思った
だけでなく
現地の人の信仰心というか
「祈っている姿」が印象的でした
「本気でなにかを想っているんだな」と感じました
これから行こうされている方は
タイの人にとってどういう場所なのかを
想像しながら歩いてみるのも良いではないでしょうか?
この記事が参考になれば幸いです☺
最後に
歩いてたらリス🐿がいました(笑)