あなたにとっての「成功」ってなんですか?
この本を読めば
それがわかるようになるかもしれません
本書は感動的なストーリー形式で
「成功する」ために大事なことが学べるビジネス本です!
(僕は一章を読むごとに唸らされました)
この物語の登場人物である弓池さんが
「成功」に必要な考え方・ヒントを与えてくれます
ビジネスに関係ない人でも人生で大事なことが学べます!
読み終えた頃には、かなりの充実感と
「人生変えられそう」と思うくらい、自分のマインドが変わっていることでしょう!
この本でわかること:幸せに成功する方法
この本で学べることはざっくり3つ
- 幸せに成功する方法:「人生の成功」とは?ビジネスの成功?
- 成功する人の考え方:成功するためノウハウ(成功の法則)
- 成功できない理由:思考と言葉が違う
分かっていそうで「実はわかっていない」
そんな部分に気づかされました
主人公に共感しながら追体験できます
こんな人にオススメ:頑張っているけど上手くいっていない
この本はこんな方にオススメです☺
- 自分でデザインした人生を歩みたい
- 起業したい
- 今、頑張っていることがあるけど上手くいっていない
- ストーリー形式のビジネス書が読みたい
おそらく
他のビジネス本でも書かれているような内容も出てくるでしょう
ですが、読みにくかったり難しそうと敬遠している方にとっては
この本はストーリー形式で進むのでオススメです✨
ビジネスに関係ない人でも大切なことが学べます!
自分に紐づけて読んでみて下さい
あらすじ
簡単にあらすじを紹介
主人公は泉卓也という中古車販売業を営む青年。
彼は若くして経営者として成功を夢見ていたが失敗の連続。
生活するのに精一杯の状態でいた。(どうしてこんなことに?)
ある日
弓池という男性のちの師匠と出会い、とある質問を投げかけられる。
(え?どういうことだ?)
それがきっかけに始まる
主人公の挑戦と「成功する」までの過程を描く。
この弓池さんがとにかくあったかくて優しいんです✨
主人公がビジネスをする上でぶち当たる課題・壁に対して
「答え」を与えるのではなく
自分で考えさせるようにしていろんなアドバイスをくれます
2人の関係性と主人公が自分で考えて答えだして成長していく過程が
物語としても感動的です
ラストは展開はもう。。。
そして途中できっと気づきます
ビジネスとしての成功だけでなく「生き方として大切なことを教わっている」
主人公と自分を紐づけて考えながら読むことで
現実で生かせるたくさんの学びを得ることができます!
著者の紹介:犬飼ターボさん
著者の犬飼ターボさんは成功小説作家です
この「chance」という本は
犬飼ターボさんの実体験をモデルに描かれているそうです
主人公が幸せに成功する小説作品を
執筆されています
他にも自身の経験を基に
”幸せに成功する方法”を学ぶセミナー「センターピース」を開校されています
他の作品で、こちらもストーリー形式でオススメ
”自分の仕事の価値”についてわかります↓
ためになった内容3選:学んだこと
たくさんの学びがあった中で3つを厳選
- 素直さについて
- 成功者は思考や言葉が違う
- こころのあり方が環境をつくる
それぞれ学んだことを書いときます!
素直さについて
「素直さ」は大事だと納得の内容でした
成功している人というのは「学び続けている人」
たしかに成功者って趣味?として読書をしている人が多いイメージ
”知識や経験”が自分の武器にも盾にもなることを知っているからだと思います
逆に知らないはリスクでしかない
「お金のこと」に関してだと、特に実感できると思います
マインド面としても
”素直さ”がないと学びのチャンスを逃してしまうリスクもある
「知らないこと」が恥ずかしくて今さら人に聞けなくなる状態
社会人なら心当たりがあったりしますよね?
「カッコつけるのはやめよう」
「成功のチャンス」は自分にとって抵抗の感じるところにあります
だから「素直さ」は大事!
成功者は思考や言葉が違う
成功したければ
”成功者の思考や言葉を理解して真似をしよう”
成功者は心の中で「どうせ自分は成功する」と思い込んでいるそうです
(上手くいかない人はその逆です)
そういう考えがあって、それが言葉になって、行動になっている
というのが成功者の基本の法則であるという内容
とはいえ、単なるポジティブ思考で終わってしまいそうですよね?
このことに対する良い方法として
行動、言葉、考えの順番でやるということ!
基本法則の逆の順番でやることで
成功者の思考や言葉に段々と近づくようになるのです
「上手い人の真似をしろ」
スポーツやってた人は、そう言われたことないですかね?
とにかく動くことで「成功できる自分に近づく」と学びました
こころのあり方が周りの環境をつくる
今の周りの環境は自分を映し出した鏡であるという内容
良い・悪い出来事、好きな人・嫌な人も
全部自分が原因で引き寄せていて、そこに偶然はないというもの
最初は「ホントかよ?」と思ったり
どう捉えたらいいか難しい話だなと思いましたが
ぼくなりに1歩深く考えてみました
自分にとって都合の悪い状況や環境を他責にすると
自分が変わらない理由を作ってしまうことになる
だから、良くも悪くも
「原因は自分にある」と考えることで
自分を成長させるチャンスだと捉えるほうがいい!
というのが僕の結論です
自分のこころのあり方を客観的に見直そうと思いました☺
まとめ:成功する人の考え方を真似てみよう
本書は感動的な物語を読みながら
「自分にとっての「成功」とは?」
「チャンスの掴み方」
「成功で大事なノウハウ」
を学ぶことができます
主人公に共感できるところが多く、ビジネスをやっていない人でも
たくさんの学びが得られます
成功しない人の理由、成功する人の理由を知ることで
”目の前のチャンス”を掴めるようになるかもしれません
本書からの学びを自分に還元して役立てることで
「成功者のマインド」に近づけるはずです!
僕はなんだかモチベーションが爆上がりしました!(笑)
まだ読んでない方は、ぜひ読んでみてください☺
最後までお読みいただきありがとうございました!