正式名称
『貯金すらまともにできていませんがお金に困らない方法を教えてください』
(通称:お金のお守り本)
年齢問わず、すべての人が読んどいて損はないマンガ本です!
特に社会に出て、お金に苦労したくない”新成人”の方は必読の書!!
この1冊だけで社会人必須の「お金に関する基礎知識」が学べます
なんとなく「お金の話」って
近しい人同士でも話しづらくないですか?
自然とはお金に関する正しい情報が入ってきにくい感じがします
ですから”自分で行動して学びに行く”必要があるんですね
この本は
【老若男女問わず読めるレベル×マンガ】だけあって
お金に関する正しい知識が
誰でもスラスラ読めるようになっているので
お金の初学者にとっては、最適な本だと思います!
ギャグマンガだからといって侮らないでね!☺
この本を読むだけで
「読んでない人」との金融リテラシーの差は確実につきます
こんな人にオススメ:お金で不安になりたくない人
- 全ての大人(特に新成人の方🔰)
- お金で不安になりたくない人
- FP3級等を勉強している人
社会に出てもほとんどの人は「お金に関する勉強」をしていません
これを書いているぼくもその一人でした
それゆえ、お金に関する苦労や悩み、将来への不安を考えた時に
”今ってどうしておけばいいのか?”全然わからなくて
「ただ単に銀行に貯めておけばいいの?」それくらいのレベルでした
あなたの周りではどうでしょう?
実際、貯金してるだけでは”ヤバい”んです
この本でわかること:社会人必須のお金の基礎知識
知っておくべき社会人必須の
以下の『お金の基礎知識』が学べます!
- 貯金のリスク
- 年金って何?
(老後2000万円問題って本当?) - 税金と保険
(日本の公的保険ってすごいんだよ!) - 節税の方法
- 投資について
(金利と利回り、複利しか勝たん) - 投資信託
(iDeCoと積立NISAどっちがいいの?) - 証券口座を作ろう:始め方
(どれをどうやって買えばいいの?) - ドルコスト平均法って?
(お得な受け取り方は?) - 投資詐欺に注意!身の守り方
どれも
知っておくと得する内容でした!
逆に知らないと絶対に困ったことになります
本の内容と話の流れ
簡単に内容と話の流れを紹介します
主な登場人物は2人
“お金のことが何もわからない代表”あんじゅ先生に
税理士大河内先生が
いろいろと教えていくというスタイルで話が進んでいきます
話の流れとしては以下の通り
- 問題提起
「老後2000万円問題」どうしよう… - 事実
いや、実際それ本当なの?どうなの?
具体的にどうすれば? - 方法・実践
こんな方法があるよ!
やり方も解説するよ! - 最後に注意
初心者がしがちな失敗
身の守り方・心得を知っておこう
といった流れ
少し勉強している人が読んでも
「その通り!」と首もげるくらい頷ける
そんな内容になっています
いま、お金に関するを勉強をしている人が読んでも
- 初学者の時を思い出す
- 誰かに教えるときの参考になる
- 視覚的な知識補強ができる
という、非常に使い勝手の良いマンガ本だと思います
ただし、笑えるかどうかは・・・人による(笑)
読んだきっかけは著者を知った時
この本を読んだきっかけは
お金に関する事の意識が高まっていた頃
税理士、大河内薫という人物を知った時です
彼の目標は「お金の教育を義務教育にすること」
YouTubeやvoicyなどでお金に関する情報発信したり
実際の学校で授業をされたりしている方です
そんな人が漫画家あんじゅ先生とタッグで書いたギャグマンガ本
『貯金すらまともにできていませんがお金に困らない方法を教えてください』
通称、「お金のお守り本」というのがあると知ったのがきっかけです
他にもこのおふたり
(通称)『フリーランス税本』という本も出しています
1番ためになった内容:「貯金にもリスクはある」
税金・保険についても詳しく書かれているけど
やっぱり初歩の初歩な話題
「貯金にもリスクはある」という内容
自分が友達に教えるならどう伝えるか
という視点で読むと
相手が何も知らないレベルであれば
「え、なんで?」ってなる所ではあるし
話に興味を持つきっかけになる
所でもあると思うから
- 銀行に預けとくだけではお金は減る
- インフレ対策できない
- 貯金と投資のバランスが大事
この辺が基礎の話題になる
作中のあんじゅ先生がいいリアクションで
初学者の気持ちを表現してくれていました(笑)
考えたこと:「知らない」はリスクでしかない、行動すべし
全てはここが始まり『老後2000万円問題』
””どうすればいいのか?””
改めて「なぜ学ぶ必要があるのか」
について考えることができたのと
最近、リアルに相手にお金のことを学ぶ必要性を伝えても
理解されない経験したこともあって
やっぱり「『知らない』って損であってリスクだよな」と思いました
「リスクを取ることも損することも1番嫌うはず、なのになんで知ろうとしないんだろう?」
このマンガの作中の初学者代表あんじゅ先生が
- 投資⁉ギャンブル!怖い!
- 損はしたくないけどよくわからないな~
不安だな~ - まあ勉強めんどくさいし、いいか~
と、やらない理由を表現してくれてました(笑)
結局、よく分からない難しそうと思っているものに”触れたくない”
変な思い込みとか「勉強」という言葉のイメージとかが
行動を邪魔をしているんですね
または知らないことで
”損やリスクになっていることに気づけていない”
学校での”受け身の勉強”の時間が長かったせいでもあるのかなとも思います
でも
「お金に関する情報」は自分で行動して学ぶしかない
「この行動する・しない」「知ろうとする・しない」の差は大きい
知識が【ある・ない】で、将来の格差は広がります
知識が無ければ、自分のお金は減る一方で守れない
『知らない』って損であってリスクだと改めて思いました
まとめ:一家に1冊、持っておきたい「お金の御守り」本
『お金のお守り本』は社会人全員、読んどいて損はないマンガ本
社会人必須の「お金に関する基礎知識」ぜんぶを学ぶことができる
ギャグマンガだからといって侮れない内容の良さ!
「なぜ、お金に関することを学ぶ必要があるのか」
”知識がないばっかり”に
お金に関する不安や苦労を経験している人は
多いんじゃないか?と感じます
お金に関する正しい知識は社会に出ても、誰も教えてくれません!
「お金の話」はなんとなくタブーみたいな空気があるから
自然とは入ってきにくい
だから、自分で行動して学んでいく必要があるのです
「知っている」だけで回避できることはたくさんあります
このマンガがあなたの不安を減らす助けになってくれるでしょう!
一家に一冊あってもいいくらいの”御守り”本です!
ぜひ、読んでみてください☺
最後までお読みいただきありがとうございました!