【2026年】プレパパがやるべき10のこと|つわり・お金・出産準備を時期別に解説

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「陽性だったよ」

2月のある日、妻がニヤニヤしながら近づいてきて、僕に乗っかりながらそう言いました。

そのとき僕は32歳、妻は38歳。

不妊治療を経て、ようやく授かった命です。

……なのに、正直そのとき頭に浮かんだのは

「これから何すればいいんだろ?」

嬉しいのに、何をしたらいいか分からない。

父親になる実感はまだないのに、お金や仕事のことだけが急に重たくのしかかってくる。

もし今、あなたが同じ気持ちでこのページを開いているなら、まず伝えたいことがあります。

何も分からなくて当然です。

不安になるのは、それだけ本気で家族のことを考えている証拠。

あの日から1年半以上が経ち、娘はもうすぐ1歳になります。

振り返ってみると、やるべきことは「時期ごとに、ひとつずつ」で十分でした。

この記事では、僕たち夫婦が実際にやってきた準備を「10のこと」にまとめ、今いちばん優先すべき順番に並べ直しています。

2026年時点の最新制度(出生後休業支援給付金・妊婦のための支援給付・出産費用の無償化決定など)もまとめて整理しました。

📌 この記事の結論(30秒で読めます)

  • 妊娠初期(つわり期):最優先は妻の体調サポートと夫の情報収集。買い物はまだしなくてOK
  • 妊娠中期(安定期):職場・両親への報告と育休の計画を固める時期
  • 妊娠後期(出産前):ベビー用品は「必須」だけを、Amazonらくらくベビーでまとめ買い
  • お金:出産育児一時金(50万円)や各種給付で、出費の大部分はカバーできる

【まず知ってほしい】プレパパとは?最初に戸惑う3つのこと

プレパパとは、妊娠がわかってから出産までの「これから父親になる男性」のこと。

この時期のパパがつまずきやすいポイントは、大きく3つあります。

① パパとママの「実感の差」は、あって当たり前

ママは体で妊娠を感じています。

一方でパパは、お腹も大きくならないし、体調も変わらない。

「おれが……親になる?」という感覚、実は僕もしばらく抜けませんでした。

これは愛情が足りないわけじゃなく、体の変化がないから自然に起きること。

そこは焦らなくていいんです。

② パパは「調べ役」にまわると、夫婦がぐっとラクになる

つわりが始まると、ママはスマホで長文を読むことすらしんどくなります。

パパは体へのダメージがない分、「知る時間」がある。

制度・手続き・お金のことは、パパが先回りして調べて、ママには「要点だけ」伝える。

これだけで、夫婦の役割分担がひとつ決まります。

③ 不安は「ひとりで抱えない」のが正解

「本当に親になれるのか」「お金は足りるのか」

冒頭でも書いたとおり、この不安はあって当然のもの。

大事なのは、そのあとどうするか。

不安ごと夫婦で共有する。それが最初の一歩です。


【一覧】プレパパがやるべき10のこと|妊娠初期・中期・後期の優先順位

全部を一度にやろうとすると、確実にパンクします。

まずはこの表で、「今、自分たちはどこにいるか」だけ確認してください。

時期やること優先度
妊娠初期(〜15週)つわり期1. つわり期の体調サポート★★★ 最優先
2. 妊娠・出産の基礎知識と手続きを調べる★★★
3. お金と家事分担を夫婦で話し合う★★★
4. 出産・育児のお金をざっくり把握する★★
妊娠中期(16〜27週)安定期5. 職場への報告と育休の計画★★★
6. 両親・義両親への報告★★
7. 妻の体のケアと生活習慣づくり★★
妊娠後期(28週〜)出産前8. ベビー用品をムダなく揃える★★★
9. 入院・陣痛の「もしも」に備える★★★
ずっと続く準備10. 心の準備と将来のお金の計画★ ゆっくりでOK

ここからは、時期ごとに順番に解説していきます。


【妊娠初期】つわり期に夫がやること|最優先は「妻の体調」と「情報収集」

📍 この時期の結論

パパがやるべきことは「つわり中のママを守ること」と「調べること」の2つだけです。

買い物も将来設計も、まだ後回しでOK。

1. つわり期の体調サポート【最重要】

つわりの基本を知っておく

  • 始まる時期:妊娠5〜6週ごろから
  • ピーク:妊娠8〜11週ごろ
  • 個人差:まったくない人から、入院が必要になる人までさまざま

「つわり=吐き気」だけじゃなく、においに敏感になる、眠くてたまらない、食べていないと気持ち悪くなる(食べづわり)など、症状は本当に人それぞれです。

ちなみに我が家の妻は、食べづわりとにおいづわりのタイプでした。

パパが今日からできる5つのこと

🏠 家事を「仕組み」にする

  • 料理・洗濯・掃除のうち、まず1つをパパの担当にする
  • 「手伝う」ではなく「担当する」。ここが大きな違いです

👃 においを減らす

  • 香りの強い整髪料・柔軟剤・ボディソープを見直す
  • 料理中は換気を徹底、生ごみはすぐ捨てる

💬 声のかけ方を変える

  • 「大丈夫?」より「何かできることある?」
  • アドバイスより共感。「しんどいよね」の一言で十分
  • 「ありがとう」を意識して増やす

⏰ 時間の使い方を見直す

  • 帰宅時間を少し早める、休日はママの体調を最優先に
  • 趣味の時間は、いったん縮小(ゼロにしなくていい)

🚨 緊急時の連絡先をまとめる

  • 産院・ママの職場・夜間に受診できる病院の連絡先を、夫婦のスマホ両方に登録

💡 つわりで何も食べられないときは?

無理に食べさせようとしなくて大丈夫。

食べられるものを少量ずつ、水分補給を最優先に。

水分もとれない状態が続くときは、迷わず産院に相談してください。

2. 妊娠・出産の基礎知識と手続きを調べる【重要】

ママがつわりで動けない分、ここはパパの出番。

最低限、この4つだけ押さえておけば安心です。

📝 妊娠届と母子健康手帳

  • 産院で心拍が確認されたら、市区町村に妊娠届を出して母子健康手帳を受け取る
  • このとき「妊婦のための支援給付」(1回目5万円)の案内もあります

📅 妊婦健診のスケジュール

  • 初期は4週間に1回 → 中期は2週間に1回 → 後期は毎週、が一般的
  • 自治体の受診票(補助券)で費用の多くがカバーされます
  • パパが付き添えるかどうか、産院のルールも確認しておくと◎

💰 出産費用と制度

  • 詳しくは次の「家計防衛表」でまとめています

🏫 保育園の情報

  • 復職を考えているなら、地域の保活スケジュールだけでも早めにチェック
  • 認可・認可外の違いを知っておくだけで、後がラクになります

3. お金と家事分担を夫婦で話し合う【必須】

ママの体調がいいタイミングを見て、30分だけ夫婦で話す時間をとってください。

決めるのはこの5つです。

💰 お金の管理

我が家はこう分けました。

  • 夫:家賃・光熱費・食費
  • 妻:マタニティ・ベビー用品、健診など妊娠関係の費用
  • 給付金は妻が使えるようにする

正解はありません。

「どっちが何を払うか」が決まっているだけで、ケンカの種がひとつ減ります。

👶 育児分担の方針

  • 夜中の授乳、おむつ替え、沐浴、保育園の送迎をどう分けるか
  • 細かく決めなくていいので「基本はこう」だけ共有

👨‍👩‍👧 両親との距離感

  • 妊娠報告のタイミング、立ち会い出産の希望、産後に頼るかどうか

💼 仕事復帰の計画

  • 保育園に入れる時期、時短勤務を使うかどうか

🚨 陣痛がきたときの動き

  • 連絡方法、病院までの移動手段、書類の保管場所

【お金】出産費用はいくら?もらえる給付金と自己負担の目安|はじめての家計防衛表

4. 出産・育児のお金をざっくり把握する【重要】

結論:出産前後の出費はトータルで約75〜87万円。

でも、出産育児一時金(50万円)と妊婦のための支援給付(10万円)で、その大部分はカバーできます。

「出産って100万円くらいかかるんでしょ……?」と身構えていた僕も、表にしてみて少し肩の力が抜けました。

① 出ていくお金(妊娠〜出産)

項目金額の目安ひとことメモ
妊婦健診総額10〜15万円自治体の受診票でかなりカバー。自己負担は地域差あり
出産費用(正常分娩)全国平均 約52万円東京は約65万円、熊本は約40万円と地域差が大きい
ベビー用品10〜15万円必須アイテムに絞った場合
マタニティ用品3〜5万円季節によって変動
合計約75〜87万円

② 入ってくるお金・守ってくれる制度

制度もらえる額の目安対象・タイミング
出産育児一時金原則50万円健康保険の加入者。「直接支払制度」なら病院に直接支払われ、窓口では差額だけ払えばOK
妊婦のための支援給付合計10万円(妊娠届出時5万円+妊娠後期以降5万円)2025年4月スタート。所得制限なし
出産手当金給与の約3分の2 × 産前42日+産後56日健康保険に加入して働くママ
育児休業給付金休業前賃金の67%(181日目以降は50%)雇用保険に加入しているパパ・ママ。社会保険料も免除
出生後休業支援給付金休業前賃金の13%を上乗せ(最大28日間)夫婦ともに14日以上の育休が条件(例外あり)。67%と合わせて80%=手取り10割相当
育児時短就業給付金時短勤務中の賃金の原則10%子どもが2歳未満で時短勤務をしたとき
児童手当3歳未満は月1.5万円(第1・2子)所得制限なし・高校生年代まで
高額療養費・医療費控除自己負担の上限を超えた分など帝王切開など保険診療になったとき

③ 差し引きすると?

出ていくお金(約75〜87万円)−(出産育児一時金50万円+支援給付10万円)= 実質負担は約15〜27万円が目安

※出産する地域・産院・個室の有無などで大きく変わります

※妊婦健診は受診票を使う前の総額で計算しています。補助を使えば、実際の負担はさらに軽くなります

さらに、2026年5月に改正健康保険法が成立し、標準的な出産費用の自己負担をゼロにする仕組みが決まりました。

ただし施行は公布から2年以内で、実際に始まるのは2027〜2028年度ごろの見込み。

今妊娠中のご家庭は、まずは「一時金50万円」の前提で準備しておくのが安全です。

🎯 パパ育休なら「出生後8週間以内に14日以上」を意識する

2025年4月から始まった出生後休業支援給付金は、条件を満たすと最大28日間、手取りが休業前とほぼ変わらない制度です。

  • パパ:子どもの出生後8週間以内に、通算14日以上の育休(産後パパ育休でもOK)
  • ママ:産後休業後8週間以内に、通算14日以上の育休
  • ママが産後休業中・自営業・専業主婦などで育休を取らない場合も、パパ一人で対象になる例外あり

「育休を取ると収入が減るから……」と迷っているパパにこそ、知ってほしい制度です。

実際、男性の育休取得率は2024年度に40.5%と、初めて4割を超えています。

もう珍しいことじゃありません。

💡 我が家の場合

僕と妻、夫婦そろって1年間の育休を取りました。

2人とも条件を満たしたので、「出生後休業支援給付金」も夫婦それぞれ受け取れました。

夫婦の働き方によって使える制度は変わるので、会社の担当者に早めに確認するのが確実です。

1年間の育休を取ってみた本音

迷わず言えます。取ってよかった。

毎日、子どもの成長を目の前で感じられる。

人生単位で考えても、こんなに貴重な時間はないと思っています。

収入や仕事のことが気になる気持ちは、よく分かります。

それでも踏み出せないなら、まずは手取り10割相当で休める28日間から考えてみてください。


【妊娠中期・安定期】職場・両親への妊娠報告と育休の計画

📍 この時期の結論

つわりが落ち着いたら、「人に伝える」と「育休の段取り」を固める時期です。

5. 職場への報告と育休の計画【重要】

報告はこの2段階で

🗓️ 妊娠初期(8〜11週ごろ):直属の上司だけに

  • つわりで急に休む可能性があることを伝えておく
  • 育休を考えていることを「軽く」触れておく

🗓️ 安定期以降(16週〜):部署全体に正式報告

  • 具体的な育休期間を相談
  • 引き継ぎのスケジュールを立てる

会社側にも「聞く義務」がある

2025年の法改正で、会社は子どもが3歳になるまでの柔軟な働き方(テレワーク・時短など)を用意し、本人の意向を個別に聞くことが義務になりました。

遠慮せず、就業規則と取得実績を確認しておきましょう。

6. 両親・義両親への報告【重要】

報告は安定期(16週以降)が一般的。

ただ、つわりが重くてサポートが必要なら、早めに伝えるのもアリです。

よくある「実家問題」はパパがクッションになる

  • 口出しが多いとき:パパが間に入って「ありがたいけど、二人で決めるね」と丁寧に
  • お金の援助:受けるか・受けないかを、先に夫婦で決めておく
  • 孫への期待:「今は妻の体調が最優先」と、パパから伝える

自分の親には、自分から言う。

これだけで、ママの負担はかなり減ると思います。

7. 妻の体のケアと生活習慣づくり【継続】

時期別のサポート

妊娠初期(〜15週)

  • におい・室温の管理
  • 話を聞く、感謝を伝える
  • 健診にできるだけ一緒に行く

妊娠中期以降(16週〜)

  • 重いものはパパが持つ、靴の着脱を手伝う
  • 足・腰・肩のマッサージ
  • 抱き枕などで寝る環境を整える

夫婦で一緒に始めたい習慣

  1. 天気のいい日に、一緒に散歩
  2. 葉酸・鉄分を意識したごはん
  3. 寝室の温度・湿度の管理
  4. 二人でできるリラックス時間をつくる

【妊娠後期】出産準備リスト|ベビー用品と入院準備は「必須だけ」でいい

📍 この時期の結論

ベビー用品は「必須」と「様子見」に分けて、必須だけを先に揃える。

買うならAmazonらくらくベビーでまとめ買いがいちばんラクで、お得です。

8. ベビー用品をムダなく揃える【重要】

正直に言います。

初めての出産準備は、ほぼ確実に買いすぎます。

僕たちも「かわいい」「あったら便利そう」で買ったのに、おしゃぶりとスタイはほとんど使いませんでした。

理由はシンプルで、赤ちゃんの好みや体質は、生まれてみないと分からないから。

✅ 必須アイテム(出産前に揃える)

カテゴリアイテム
衣類短肌着・コンビ肌着・ベビー服(新生児サイズは少なめに)
おむつまわり新生児用おむつ・おしりふき
授乳哺乳瓶(小さめ1〜2本)・消毒グッズ
お風呂ベビーバス・ベビーソープ・ガーゼ
移動チャイルドシート(退院時に車なら必須)

⏳ 様子見アイテム(生まれてから買えばOK)

アイテム様子見の理由
おしゃぶり赤ちゃんによって好き嫌いがはっきり分かれる(我が家はほぼ使わず)
スタイよだれの量に個人差がある(我が家はほぼ使わず)
大容量の哺乳瓶最初は小さめで十分
調乳ポット・ミルクウォーマー母乳かミルクかが決まってから判断。ミルク中心になりそうなら出産前に買っておくと夜中がかなりラク

我が家は、生後3か月まで混合、その後は完全ミルクに切り替えました。

ミルク育児で本当に助かった道具は、こちらで本音レビューしています。

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出産準備の買い物は、Amazonらくらくベビー(無料)に登録してからまとめて買うのがおすすめです。

登録すると使える主な特典

  • 出産準備お試しBOX:新生児用おむつ・おしりふき・母乳パッド・粉ミルクなどのサンプル詰め合わせが実質無料。どのメーカーのおむつが合うか、買う前に試せます
  • らくベビ割引:対象のベビー・マタニティ用品が、プライム会員なら10%OFF(最大1万円)、非会員は5%OFF(最大5千円)。合計10万円までなら何度でも使えます
  • マイベビーリスト:買うものリストを夫婦で共有できる。「限定公開」で両親に送れば、出産祝いを「本当にほしいもの」から選んでもらえます
  • 登録者限定セール:ベビー用品のクーポンやポイント還元キャンペーンに参加できる

出産準備お試しBOXをもらう3ステップ

  1. らくらくベビーに登録(BOXはプライム会員限定。未加入なら30日間の無料体験でもOK)
  2. マイベビーリストに30個以上の商品を追加(金額は関係なし)
  3. マイベビーリストから700円以上購入(家族や友人からのギフトでも可)

カートでは「920円」と表示されますが、条件を満たしていればレジに進んだ時点で0円になります。

人気で売り切れも多いので、商品ページを「ほしいものリスト」に入れて再入荷をチェックしておくのがコツです。

夫婦でのおすすめの使い方

  1. パパがらくらくベビーに登録し、マイベビーリストをママと共有
  2. 上の「必須アイテム」をリストに入れる(ここでBOXの条件の30個も一緒にクリア)
  3. チャイルドシートやベビーバスなどの大物は、マイベビーリスト経由でらくベビ割引を使って出産前に購入

⚠️ ここだけ注意

  • らくベビ割引はマイベビーリストからカートに入れたときだけ適用。商品ページから直接買うと割引されません
  • おむつ・おしりふき・粉ミルクは割引の対象外。おむつ・おしりふきは、プライム会員なら定期おトク便で常時10%OFFになるので、そちらがお得です
  • 割引が使えるのは出産予定日の280日前から90日後まで。出産後に使える期間は約3か月なので、大物は出産前に買っておくのが正解
  • 学生向けのPrime Student会員は、らくベビ割引が5%(非会員と同じ)

「何を買えばいいか分からない」を、リストを一緒に作る作業に変えるだけで、夫婦の会話も自然と増えますよ。

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登録は数分、会費は0円です。

※割引率・対象商品・有効期間などの条件は変わることがあります。最新情報は公式ページで確認してください。

登録の手順や注意点は、こちらの記事でくわしく解説しています。

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🛍️ 時期別の買い物スケジュール

妊娠中期(20〜27週)

  • マタニティウェア
  • 妊娠線予防クリーム
  • 抱き枕・クッション

妊娠後期(28週〜)

  • 上の「必須アイテム」(チャイルドシートを含む)
  • 入院準備グッズ

9. 入院・陣痛の「もしも」に備える【重要】

  • 入院バッグは36週までに玄関近くへ
  • 陣痛タクシーに事前登録しておく(夜中・パパ不在時でも安心)
  • 母子健康手帳・保険証・診察券の置き場所を夫婦で共有
  • 里帰り出産なら、移動のタイミングを産院と相談

💡 赤ちゃんを迎える家庭は、防災の備えもこの時期に見直しておくと安心です。

停電するとミルク用のお湯も、エアコンも使えなくなります。我が家はポータブル電源を用意しました。

▶ 【防災グッズ】地震に備えるポータブル電源(Jackery)|赤ちゃんのいる家庭


【ずっと続く準備】10. 心の準備と、将来のお金の計画

「父親になる実感」は、ある日いきなりやってくる

僕が「小さないのち」を実感した瞬間は、こんなタイミングでした。

  • 📱 エコー写真を見たとき:「本当にそこにいるんだな」
  • 👋 胎動を感じたとき:妻のお腹に手を当てたら、ぽこぽこっと小さな動き
  • 👶 性別がわかったとき:「娘のパパになるのか」と、急に具体的になった
  • 📝 名前を考えたとき:「赤ちゃん」が「うちの子」に変わった

だから今、実感がなくても大丈夫。

実感は、準備をしているうちに後からついてきます。

無理に「父親らしく」しなくていい

立派な父親を目指す必要はありません。

やることは、この3つだけ。

  • 妻の話を聞くこと
  • 一緒に準備を進めること
  • 不安も含めて、正直に話し合うこと

「ちゃんとした父親にならなきゃ」と、肩に力を入れすぎなくていいんです。

夫婦で意見が合わない時があると思います。

でも、これだけは頭に入れといて。ママと戦わない・勝とうとしない。

将来のお金は「出産後」に落ち着いて考えよう

教育費の目安は、幼稚園から大学まですべて公立で約1,000万円、私立中心なら2,000万円以上と言われます。

数字だけ見ると不安になりますが、今すぐ答えを出す必要はありません。

児童手当をそのまま貯める、新NISA(つみたて投資枠)でコツコツ積み立てるなど、出産後に生活が落ち着いてから仕組みをつくっても間に合います。

2027年からは「こどもNISA」も使える

2027年1月から、子ども名義で非課税の積立ができるこどもNISAが始まります。

  • 対象:0〜17歳
  • 投資枠:年間60万円まで(非課税で持てるのは600万円まで)
  • 引き出し:12歳未満は原則できない。12歳以降は、教育費など子ども本人のためなら条件付きで可能

我が家は学資保険ではなく、こちらを選びました。

楽天証券で申込みを済ませて、オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)に毎月1万円積み立てる予定です。

口座の申込みはすでに始まっているので、出産後に落ち着いたら一度のぞいてみてください。

▶ 【2027年開始】こどもNISAとは?やるべき?制度まとめと一人のパパの結論

仕事と育児の両立

短期(0〜2歳)

  • 残業・出張を減らす、在宅勤務を活用する
  • 時短勤務なら「育児時短就業給付金」も使える

長期(3歳〜)

  • スキルアップは細く長く続ける
  • 働き方の選択肢(副業・転職も含めて)を夫婦で話し合う

【2025〜2026年】プレパパ・プレママが知っておきたい育休・給付金の制度変更まとめ

時期変わったこと
2024年10月〜児童手当の拡充(所得制限なし・高校生年代まで・第3子以降は月3万円)
2025年4月〜妊婦のための支援給付(合計10万円)がスタート
2025年4月〜出生後休業支援給付金(最大28日間・手取り10割相当)、育児時短就業給付金(時短賃金の10%)が創設
2025年4月〜子の看護休暇が「看護等休暇」に(小学3年生まで)、残業免除の対象が小学校入学前まで拡大
2025年10月〜3歳までの柔軟な働き方の措置(5つから2つ以上)と、個別の意向確認が会社の義務に
2026年5月出産費用の無償化(標準的な出産費用の自己負担ゼロ)を盛り込んだ改正法が成立。施行は2027〜2028年度ごろの見込み
2027年1月〜こどもNISAがスタート(0〜17歳・年間60万円まで。口座の申込みは2026年10月から)

プレパパのよくある質問

Q1. プレパパとは?いつからプレパパ?

A. 妊娠がわかってから出産までの、これから父親になる男性のことです。

妻の妊娠がわかったその日から、あなたはもうプレパパです。

Q2. 妻の妊娠がわかったら、夫はまず何をすればいい?

A. まずは、この3つだけ押さえればOKです。

  1. つわりに備えて、家事をひとつ「担当」する
  2. 妊娠届・母子健康手帳・妊婦健診の流れを調べる
  3. 夫婦で30分、お金と家事分担の「基本」を話す

ベビー用品の買い物は、安定期以降で間に合います。

Q3. パパはいつから育休の準備を始めればいい?

A. 直属の上司には妊娠初期に軽く伝えておき、具体的な相談は安定期(16週ごろ)から始めるのがおすすめです。

出生後休業支援給付金を使うなら、子どもの出生後8週間以内に14日以上が条件なので、その期間を軸に計画を立てましょう。

Q4. つわりで妻が何も食べられません。どうしたらいい?

A. 食べられるものを、食べられるときに少しずつ。水分補給が最優先です。

水分もとれない、体重が急に減ったなどのときは、早めに産院へ相談を。

Q5. 出産費用の無償化は、今妊娠中の私たちにも関係ある?

A. 改正法は2026年5月に成立しましたが、実際に始まるのは2027〜2028年度ごろの見込みです。

今妊娠中なら、出産育児一時金(50万円)+直接支払制度を前提に準備しておくのが確実です。

Q6. 両親への報告で気をつけることは?

A. 安定期以降の報告が基本です。

口出しや援助の話が出たときに慌てないよう、夫婦の方針を先に決めておくこと、そして自分の親にはパパ(ママ)自身が伝えることが大切です。


まとめ|プレパパの準備は「ひとつずつ」でいい。夫婦で一緒に進もう

妊娠がわかってから、娘がもうすぐ1歳になる今。

いちばん大切だったと感じるのは、完璧を目指さないことでした。

情報を集めれば集めるほど、不安は大きくなります。

でも、自分でハードルを上げる必要も、自分で不安を煽る必要もありません。

このページを最後まで読んだ時点で、あなたはもう十分がんばっています。

✅ 今日からできる3つのアクション

  1. 💬 夫婦で30分だけ話す:今の気持ちと、お金・家事分担の「基本」だけ共有
  2. 🏠 家事をひとつ「担当」する:つわりが本格化する前の準備として
  3. 📋 職場の育休制度を確認する:就業規則と、男性の取得実績をチェック

そして出産準備の買い物が見えてきたら、まずはAmazonらくらくベビーに無料登録して、夫婦でマイベビーリストを作るところから始めてみてください。

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これからパパ・ママになるあなたへ

焦らなくて大丈夫です。完璧な親なんて、最初からなれません。

必要なのは、二人で一緒に歩いていこうとする気持ちだけだと思います。

不安になったとき、分からないことがあったときは、一人で抱え込まずに話し合ってください。

そして、この今しかない特別な時間を、どうか大切に。

一緒に、いいパパ・ママになりましょう!